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2018年6月22日 (金)

一字の重さ -助詞・助動詞-

 破調の項でも述べましたが、あえて読み辛い破調にすることによって、その部分が読者の意識に強調され、印象が強くなる場合もあります。乱用は困りものですが、あくまで定型を意識したうえで、あえて為す破調の効果ということをも考えてみたいものです。
 歌はわずか三十一文字。一字が命取りになることが多いのです。むしろその方が圧倒的だと言ってもいい。提出する前には、何度も口の端に乗せてみる。読みやすいだけでなく、耳で聞いた時のイメージの立ちあがり方、読者の目で辿った時の言葉の浮き上がり方、さまざまのことを一瞬のうちに考えながら、言葉を斡旋していくのが作歌というものなのでしょう。

             - 永田和宏著 『作歌のヒント』 -

 ようやく、第三章 言葉を大切に の 一字の重さ の項を終えました。何年がかり?自己満の世界です。
 言い訳に続いて、これも古くて申し訳ありませんが 2015年7月15日放送『歌の日曜散歩・うたわらドン』で採用されたものの紹介です。「皆の自虐ネタ ヒロシさんが紹介しちゃうよ。スペシャル」で、お題はヒロシさんにならって「○○(名前)です。からはじまり、ご自身の地域の言葉(方言)で述べる。というものでした。それでは・・・

・ヤマです。チャバレーだでら、デスコだでらで、おなごさ声かげで、電話番号聞いたれば、名刺の裏やメモ帳に書いて渡されたのは、いっづも局番適当、末尾は5963(ごくろうさん)だったけ。オラのしゃべちょ退屈だんたんだべか?・

 短歌テキストもNHK投稿採用作も古くて申し訳ない上に月刊みたいなブログですが、お付き合い頂ければ幸いです。

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コメント

アッハッハ(^。^)

ヤマちゃん、こんばんは。

歌わらどんに大笑いです。お上手ですね。

短歌勉強になります。

私は今回の村上さんとの出会いを、どうにか短歌にしようと考えていますが、うまくできません(^_^;)

おはようございます。
いつも訪問してくださりありがとうございますm(_ _)m
村上さんとは、ラジビタの村上信夫さんですか?
さすが、村上水軍の末裔、はなさんの心を奪ってしまったようですね。
息子さんご出場の「おしんレース」。今回はスピードスケートの加藤条治選手が参加との噂があります。所属の博慈会は元々トライアスロンに力を入れているようですが、加藤選手は夏場のトレーニングの一環のようです。

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